命のロウソク。
母が今度心臓の手術を受けます。
上手くいって元気に帰って来ることを願うばかり…
しかし、そのあとは?
認知症になり、己がわからなくなる…
寝たきりになり、施設に入ったら明け方に水溶便が出てしまう。
介護員の不備により骨折する。
爪も伸び、髪は適当にカットされる。
廊下で食事を取らされる。
パットがぬれても誰も換えてくれない。
座っててくださいと言われ、言語抑制される。
食事が口に合わない。
なのに詰め込まれる。
…母には介護なんか受けて欲しくないですよ。
私なら手術室で死にたい。
私ならね。
介護人の言うことじゃないけど、現実です。
家でも介護出来ない。
昔話しつつ、心理的虐待に走りそう。
代われるものなら、手術を代わりたい。
そして、私が死にたい。
やっぱりヘルプマンに描いてあった話になっちゃうけど、
俺がジジババから聞きたいのは、生きてて良かったっていう言葉だけだ。
って言う主人公。
私は自分が生きてて良かったなんて、思わない。
もし、ヘルプマンのような介護ができる私なら、母は手術に成功する意味はあると思うけど。
これからの壮絶な介護地獄を味わうか、安楽な死か。
…最近大河ドラマが恐すぎて、あれ見た後は思考が変だ。
でも、そればかりではない。
命のロウソク。
私なら介護は受けたくはない。
どうか元気で戻って、
元気で生きて欲しい。
お母さん。
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