子ども部屋おばさんのダイエット日記

40代親元暮らしのワタシが、贅肉を省きつつマイペースでゆっくり暮らすブログ。

命のロウソク。

母が今度心臓の手術を受けます。


上手くいって元気に帰って来ることを願うばかり…


しかし、そのあとは?


認知症になり、己がわからなくなる…


寝たきりになり、施設に入ったら明け方に水溶便が出てしまう。


介護員の不備により骨折する。


爪も伸び、髪は適当にカットされる。


廊下で食事を取らされる。


パットがぬれても誰も換えてくれない。


座っててくださいと言われ、言語抑制される。


食事が口に合わない。


なのに詰め込まれる。



…母には介護なんか受けて欲しくないですよ。


私なら手術室で死にたい。


私ならね。


介護人の言うことじゃないけど、現実です。


家でも介護出来ない。


昔話しつつ、心理的虐待に走りそう。



代われるものなら、手術を代わりたい。


そして、私が死にたい。


やっぱりヘルプマンに描いてあった話になっちゃうけど、


俺がジジババから聞きたいのは、生きてて良かったっていう言葉だけだ。


って言う主人公。


私は自分が生きてて良かったなんて、思わない。


もし、ヘルプマンのような介護ができる私なら、母は手術に成功する意味はあると思うけど。



これからの壮絶な介護地獄を味わうか、安楽な死か。



…最近大河ドラマが恐すぎて、あれ見た後は思考が変だ。


でも、そればかりではない。


命のロウソク。



私なら介護は受けたくはない。


どうか元気で戻って、


元気で生きて欲しい。



お母さん。