向精神薬をやめたおじいさん。
ワタシの職場のおじいさんはある病気が原因で、ジプレキサとか、向精神薬系のお薬が飲めなくなりました。
私は2週間くらいしたら、おかしくなってしまうのではないかと思いましたが、不思議と体調が回復してきました。
その方は認知症なのですが、ジプレキサも飲んでいて、以前はガラスを消火器で割ろうとした様子も見られました。
じつはワタシもジプレキサを飲んでいて、おじいさんが再びシンドイ気分になるから、ジプレキサ飲むの中止してほしくなかったけど、医師二人と看護師が話し合って決めたら意見しようがありません。
おじいさんは、昨日また具合が悪そうでしたが、暴れる様子なし。
なんとなく、普通に戻ってきてるような気もします。認知症はなおってないけど…
昨日はワタシ疲れ果てて、大河ドラマ最終回も見て、寝たのが11時過ぎてました。
薬も飲まずにグッスリ8時まで寝ました。
今日休みだったから昼間薬飲んだけど。
おじいさんの様子をみて、自分の様子もかえりみると薬は大事だけど薬だけでは治らないんだな、ちゃんと自分も利用者さんも大切にしないといけないな…と思いました。
愛と優しさは、最高のお薬かもしれません。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。